Q.1-1 このような課題についてご存知ですか？

はい、知っている

Q.1-2 このような課題についてどのように考えますか？

重要な課題である

Q.1-3 このような課題に実際に対応したこと、今後取り組みたいこと、ご意見などがあれば具体的にご記入ください

　同趣旨のお悩みやご意見を伺い、同僚議員や行政と意見交換をしてきました。 　公明党は都議会で「動物との共生を進めるプロジェクトチーム」をつくり、都の動物施策を積極的に推進しており、区市町村議会とも情報を共有しています。 　愛玩動物の飼育が高齢者の生きがいとなっている事例は多く、飼育者側が入院や不慮の事態に陥った場合の対応が、こうした伴侶動物の保護が大きな課題のなっていると認識しています。 　少なくとも、動物と一緒に入居できる介護施設を廉価で利用できる仕組みが必要です。 　高齢者施策と動物施策との連携など、新たな方策に向けて、区市町村単位より大きな枠組みでの検討や法定保護が必要と考え、推進を図ります。

Q.2-1 このような課題についてご存知ですか？

はい、知っている

Q.2-2 このような課題についてどのように考えますか？

重要な課題である

Q.2-3 このような課題に実際に対応したこと、今後取り組みたいこと、ご意見などがあれば具体的にご記入ください

　公明党は都議会で、東京に避難された東日本大震災の被災者の方の都営住宅への入居に際して、都の動物愛護相談センター多摩支所内に臨時の施設をつくり、ペット動物を一時的に預かる取り組みを推進しました。 　東京での今後の大災害を想定した場合には、隣県市との相互協力の体制づくりが必要と考えます。 　また、足立区の避難場所では、すでに町会自治会で、学校の体育館ではなく、教室を利用した同行避難の工夫例が試みられています。その取組を効率的に広めるためには、獣医師の皆様との連携の在り方をはじめ、必需品の公的備え、飼い主側の日頃から訓練や必需品準備などの取組を、広域的に都が音頭を取り進めていく必要があります。 　さらに、災害時には動物も傷つき、病いを罹患しやすくなりますので、獣医系大学やその関係者の方々との日頃からの地域単位での連携につながる、都としての防災協定などを、急ぎ進めて参りたいと思います。

Q.3-1 このような課題についてご存知ですか？

はい、知っている

Q.3-2 このような課題についてどのように考えますか？

重要な課題である

Q.3-3 このような課題に実際に対応したこと、今後取り組みたいこと、ご意見などがあれば具体的にご記入ください

Q.4-1 このような課題についてご存知ですか？

はい、知っている

Q.4-2 このような課題についてどのように考えますか？

重要な課題である

Q.4-3 このような課題に実際に対応したこと、今後取り組みたいこと、ご意見などがあれば具体的にご記入ください

　東京都では、実質的な意味で「殺処分ゼロ」とされています。実質的というのは、助かる見込みのない病気やケガをした動物についての殺処分は行われているからです。今後も狂犬病対応など、やむを得ない場合も有るかと思います。 　区市町村も東京都がこれから整備を進めようとしてる動物愛護相談センターには大きな期待を寄せています。新しいセンターでは、都議会公明党がこれまで主張してきたとおり、譲渡に向けた安全て公正な仲介機能などを含む動物保護機能のレベルアップが必要です。 　そのためには、動物保護医療（シェルターメディスン）の取り組みを進め、獣医系大学との連携の一層の進展が欠かせません。 　そうした専門家・機関との連携をコアに、多くの心ある民間団体・ボランティアの方々が安心して取り組める支援体制の構築を目指したいと思います。

Q.5-1 あなたが考える、東京都における動物に関する政策の「最優先課題」は何ですか？

ペットと避難できる災害時対応の整備, 動物愛護相談センターの機能改善（施設での預かり・譲渡促進への転換など）, 飼い主のいない猫の繁殖対策（不妊去勢手術の徹底など）

Q.6-1 動物愛護を所管する部署の体制についてどう考えますか？

人員を増強すべきと考える, 予算を増強すべきと考える, 民間委託を進めるべきと考える

Q.7-1 都議会の場で、動物愛護に関する質問・提案を行うお考えはありますか？

はい

Q.7-2 これまでに質問・提案を行った場合はその内容や、今後行いたい質問・提案の内容をご記入ください

　足立区議会で、ペットの同行避難について、都が打ち出したものを参考にマニュアルと作成するよう質問し求めました。その提案が実り、このたび、区としての案がまとまり、今後、議会との連携のもと、具体化を目指す段階と聞いています。

Q.8-1 動物愛護にかかわる課題について、専門家や有識者による勉強会・レクチャーを開催した場合、ご参加いただけますか？

前向きに検討する

Q.8-2 関心のあるテーマがあればご記入ください

同行避難については、都や区市町村でマニュアルを整備するとともに、ペットショップや動物医療機関と連携した、飼い主が進んで参加する訓練の推進が必要です。 　訓練に参加することで得られるメリットを行政の側も工夫して提供し、飼い主の意識啓発を図りながら、成果を挙げていきたいと思います。 　特に、ペットショップ側の協力を得て、飼い主となった顧客を効果的に巻き込む、訓練の日常化が有効です。そうした取組に積極的なショップを優良店として推奨する仕組みを講じられないか、様々な視点から取組みたいと思います。